香港人は、『フレッシュさ』、『新鮮さ』への
こだわりが強いです。
香港中にある街市(ガイシ/Wet Market)と呼ばれる市場に行くと、
それこそ新鮮そうな野菜、肉、魚介類などがいっぱい並んでいます。
香港生活には欠かせない「街市」についての過去記事はこちらです。
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肉なんてフレッシュすぎて、さばきたて(?!)の
毛が付いたままの豚の顔などがぶら下がっていることもしばしば。
鶏肉なんて、生きたままの鶏が檻に並んでいて
買う時にさばく形式のお店もあるくらいです。(ひ~~~)
魚ももちろん新鮮ですよ~!
ピッチピチ水槽をはねていて、横を歩いていたら
こっちに向かって飛び出してくることもあります。
(ほんとです。横を通るときは気を付けてください!)
魚だけではなく、得体の知れない見たこともない
大きな貝が水を噴き出していたり。
まるで水族館にいるかのような気分で
魚介類コーナーは見て回っています。
そんな感じで、街市を見ても分かるように
香港人はフレッシュさへのこだわりがすごいです。
香港人と話をしていても、
「これはフレッシュだからいいね!」とか、
「これはフレッシュじゃないから・・・」ということを
よく言っています。
香港の家庭で一般的に使われている冷蔵庫は
日本の冷蔵庫に比べるとかなり容量が小さいですが、
噂によると、長く食品をストックしておかないからだとか。
家が小さいから大きい冷蔵庫を置けないからだとか、
メイドさん(ヘルパー/お手伝いさん)を雇う習慣があるので、
メイドさんが毎日買い物に行くので
食品をストックしておく必要がないという説もありますが。
日本人からすると、
冷蔵庫があまり入らなくって不便さを感じることもあります。
だから香港にはコストコが無いのかな~。
あったら冷蔵庫に入りきらないもの!
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