香港には、たくさんの「街市(ガイシ)」があります。
「街市(ガイシ)」とは、
新鮮な生鮮食品を取り扱う市場が集まっているところです。
↓以前、さらっと「街市」について触れました。
今回は、そんな街市(ガイシ)の様子を
写真付きでご紹介したいと思います。
メインはやはり野菜!一番多くのお店があります。
こんな感じで野菜が山盛りになっています。
札に書いてある「本地」とは
「香港産」という意味です。
「中国産」と区別するために書いてあります。
「本地」と書いていない場合は、「中国産」だと思った方がいいです。
「中国産」の中でもエリアが書いている場合があります。
ちなみに、野菜は自分で選べます。
キレイそうな良さそうなところを選んで、お店の人に渡せば大丈夫です。
日本のように袋に入っていません。量り売りだったり、個数売りだったり、一盛りずつだったり。
量り売りなので、1磅(ポンド)〇〇元(香港ドル) と書いてあることが多いです。
お肉屋さんも。こちらは冷凍肉屋さん。お肉も量り売り!
鶏肉コーナーには例の、鶏の足先もあります。結構売れていました。
他にも、フレッシュなお肉屋さんもあります。
そちらはもっとフレッシュで、なかなかグロテスクです。
内臓とか、頭とか、足とか、耳とか・・・
全身余すところなくぶら下がっています。
こんな香港らしいお店も。漢方茶です。煮出して飲みます。
他にもお魚屋さんや、果物屋さんもあって見ているだけで楽しいです。
ただ、街市、結構スリリングです。
例えば、
お肉屋さんに大きな豚の顔がぶら下がっていたり、
魚屋さんの横を通ると、魚がイキが良すぎて飛び跳ねてきたり、
日本では絶対売っていないものが売っていたり、
(↑ケロケロ。結構大きいのが3~4重に重なってオリに入っています。キャー。)
生きた鶏がオリに入っていて、
オーダーが入るとその場でさばかれていたり・・・
(↑ひーー。直接は見たことありません・・・)
床もビショビショなので、汚れてもいい格好で行くのがオススメです。
最初は行くのも恐かったのですが、
香港の人と直接触れ合えて、非常に香港らしい場所で、
行ってみるだけでも結構楽しいですよ。
今回ご紹介したのはほんの一部。
また追って街市の魅力をお伝えできればと思っています。
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