香港では『日本ブランド』が根強い人気です。
韓国や台湾のものも信頼度が高く
人気のようですが、
日本のものはもう一段階上の人気さを感じます。
(個人的感覚です。)
香港でちょっとおかしい使われ方をしている
日本語が溢れているのも、
きっと『日本ブランド』の強さの証だと
常々勝手に思っています。
日本語が書いてある
↓
日本製?日本が関係している?
↓
品質が良い、信頼できる
↓
少々高くても買う
というマーケティングに繋がっているようです。
今日はそんな香港で人気の日本ブランドの中でも
よく見かける人気が高いものをご紹介したいと思います。
それは『フルーツ』です。
香港では色々な国のフルーツが溢れています。
輸入大国香港らしく、アジア諸国以外からも
たくさんのフルーツ、野菜、肉や魚など
生鮮食品が輸入され
スーパーや街市に並んでいます。
↓我が家もフルーツ大好きなので、よく食べています。最近寒くてあまり進みませんが・・・
スーパーの果物売り場はもちろんですが、
それ以外によく見かけるのが
『果物屋さん』。
ショッピングモールなんかにも数軒入っており、
日本や韓国、台湾などの少しお高めだけど
品質が良さそうなフルーツが並んでいます。
生絞りジュースやカットフルーツなども売っていて、
結構人気です。
どんな感じかと言うと・・・
こちら、熊本産の柿。2個で120HKD(約1,680円)!た、高い!!
韓国の梨は2個で60HKD(約840円)、日本のりんごは3個で50HKD(約700円)。
熊本の新高梨、韓国の梨ともに2個で60HKD(約840円)。
どのフルーツも結構なお値段ですよね。
デパ地下で買うのとそこまで変わらないくらいです。
こういうお店がちょこちょことあるので、
人気なんだと思います。
これは秋ごろの写真ですが、
今ではイチゴがたくさん並んでいて
やはりどれもお高いです。
ぶどうも人気です。以前香港人の友人が
引っ越し祝いだと日本のマスカットを
持ってきてくれたのですが、
安くても5,000円くらいするものなので
そういった特別な時にも買われているようです。
我が家が毎年シーズンになると必ず買う梨。
日本語が書かれていますが、日本産ではないでしょう。
けど、とっても甘くて美味しいんです!みずみずしい!!
薄目にカットして、シャキシャキ感を楽しみます。
とってもみずみずしいんです。(言うの二回目)
ということで、海を越えた香港でも
日本人気は高く、信頼度、ブランド力があることが
おわかりいただけたかと思います。
日本人としては誇りに思う一方、
なかなか高級で日本にいた頃のように
気軽には食べられないのが残念ではありますが・・・
その分、違う国の旬のフルーツを楽しめるという
新しい出会いもある香港のフルーツ事情を
お届けしました。
この前、日本のみかんを買ったら甘くって美味しかった~♪
やっぱり冬はみかんですね。
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