香港ではたくさんのフルーツが売っています。
普通のスーパーマーケットにも、
日本では見ないような南国のフルーツがたくさん！
時期によっては
ドラゴンフルーツだったり、
パッションフルーツだったり、
ドリアンだったり・・・（←すんごい臭いですが。）
価格も割とお求めやすいので、
季節によって色々なフルーツを楽しんでいます。
さて、今回はそんな新鮮なフルーツがたくさん売っている
有名なフルーツマーケットをご紹介したいと思います。
前回ご紹介した人気レトロ喫茶と同じエリア
油麻地（ヤウマテイ）にあります。
B2出口から徒歩5分ほど。
↓建物も内装も料理も飲み物も、レトロな雰囲気がクセになるお店に関してはこちらからご覧いただけます。
油麻地果欄
※詳しい地図は記事の一番下にありますので、お見逃しなく！
こちらのフルーツマーケット、なんとオープンから100年以上経つ
非常に歴史のあるマーケットなんです。
このように、多くのお店が並んでいます。後ろに見える新しいマンション群との対比が凄い・・・
きれいに改装されており、100年以上の歴史は売り場からはそこまで感じません。
色々見て回りましたが、日本の果物がたくさん売っていました。この時は、日本の高級ぶどうがズラリ。
こちらの緑色の果物ご存知ですか？「釋迦頭（バンレイシ）」と言い、日本語では「シャカトウ」と呼ばれ、お釈迦様の頭のようなデコボコの表面が特徴の果物です。
長野県や岡山県のぶどうが前面に！スーパーで買うともっと高いので、やはりお求めやすいようです。日本の果物は香港でも大人気です！
こちらもネーミングが面白いです。どうやら、アメリカ産のモモのようです。
香港にはたくさんの街市（ガイシ / Wet Market）があり
そこでも新鮮な旬のフルーツを買えるので、
わざわざここに行って買う必要はあまりないかなぁと思いますが、
100年以上の歴史を感じつつ、ぶらりと歩くのも楽しいので
油麻地（ヤウマテイ）散策の一つに入れてみても良いと思います。
猫が道端で転がって寝ていたり、
上半身裸のおじさん達が楽しそうに朝っぱらから
中国式将棋か麻雀のようなものをやっている姿を見るのも
日本ではなかなか見られない光景で興味深いですよ！
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