香港では日本語がよく見られます。
20年以上前に初めて香港に旅行で来たときは
もっと怪しい日本語が多かった記憶があるのですが、
今は上手な使われ方をしている日本語が増えました。
それでもちょっとおもしろい使い方だったりするのですが・・・
そんな香港中で溢れている日本語の中でも
ちょっと特別な存在の文字があります。
それはひらがなの
『の』
です。
他の日本語は、日本語の文章として使われていることが多いのですが
ひらがなの『の』はもう『の』として
中国語の一部に組み込まれて使われています。
実際見てみましょう。
こんな感じです。中国語の中で使われています。
日本語の『の』と同じ意味で使われています。
こちらは店名。「味の誘惑」。凄い名前ですね。
香港人の知人に聞いたら、『の』の意味は香港の人たちも理解しているそうです。
これもよく見かける海苔のスナック。『の』だけ日本語。
ちなみに、これ美味しいです。
ということで、香港ではひらがなの『の』は
普通に使われていて、欠かせない文字の一つとなっているのでした。
日本人からすると不思議な感じはしますが、
一つでも『の』があるだけで日本感が出せるので、
そこから高品質、信頼感のアピールへと繋がっているようです。
異国の地で普通に日本の文字が使われているなんて、
ちょっとおもしろいですよね。
またこうやって、
香港中で使われている『の』を集めてご紹介しますね。
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