コロナ禍になってからだいぶ経ちましたね。
ここまでくると、どうやってコロナと共存していくのか
という視点で物事を考えるようになりました。
実生活ではだいぶ慣れてはきましたが、
旅行に気軽に行けなくなってしまったのが
とっても悲しいです。
いつになったら行けるようになるんでしょうね・・・
まだまだ先は見えません。
さて、今日はそんなコロナ禍でもたくましく生きている
香港の商売魂の一つをご紹介したいと思います。
香港に住んでみて時々感じるのですが、
香港人ってなんだか商売っ気がある気がします。
レジでお会計しているときに
「これも買えば？」的な感じでレジ横の商品を
勧められることも多々ありますし。
（最初の頃は「え？無料でくれるの？」と勘違いしちゃうくら
サラッと言ってくるんです。）
先日、香港内でもインフルエンザワクチンが不足しているという
ニュースが大々的に報道され
急いで打ってきたのですが、
我が家は290HKD（約4,060円）で打てたのですが
知人は出遅れてしまったらしく
結局800HKD（約11,200円）で打ったそうです。
約3倍？！高いですよね！
香港は病院によってワクチンの値段はかなり違うのですが、
ここまで乗せてくるとは・・・
さすが香港、病院ですら商売っ気があります。
そんな香港で最近増えているお店があります。
それは
『マスク専門店』
です。
人通りの多い通りを歩いていると、
こんな目立つ看板が・・・
ん？このイラストって・・・マスク？？
そうなんです、マスク専門店がこんな感じでオープンしているんです。
こちらも別のマスク専門店。2個買ったら1個無料ですって。
色々なマスクが売っています。高性能をアピールしているものが多いですね。
こちらも「Yellow Factory」という店名のお店。去年だったら、デモのグッズでも売ってるの？！と勘違いしてしまいそうなロゴイラストですね。
とっても賑わっています。
こちらはマスクだけではなく、防疫グッズも売っているようです。
日本でもオシャレな高性能マスクが
たくさん発売されていますが、
香港でも専門店が続々オープンしており
マスクの地位が上がっているような印象を受けます。
少しかっこいいマスクが売られていたり、
アパレルショップの一部にオシャレなマスクが置いてあったり。
今年の初めの頃はもうマスクならなんでもいい！
っていうぐらい品薄でしたが、
今は供給数も増え、
どうせ毎日必ず着けるならちょっとでも
素敵なマスクをしたい！というオシャレさにも
目を向ける余裕が出てきたようですね。
一年でこんなにマスクの存在感が増すとは・・・
去年は思いもよりませんでした。
これからもっと進化していくことでしょうね！
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