香港人は鍋が好き。
このブログでも何度かご紹介してきました。
普段は鍋料理を出さないようなお店でも、
このシーズンになるとこぞって鍋料理を提供し始めます。
あの「吉野家」や「リンガーハット」なども例外ではありません。
しっかり鍋料理を始めちゃってます。
「香港の鍋シリーズ」第3弾の今回は
香港の繁華街、チムサーチョイ（尖沙咀）で
大人気の火鍋レストランに行ってみたのでご紹介します。
↓第1弾は台湾風一人鍋。ドリンクも美味しいお店でした。
↓第2弾はロブスタースープが美味しくって、今でも忘れられません・・・また行きたいお店！！
例のごとく、
香港の食べログ「OpenRice」でチェックしてみると
口コミポイントがとても高く
すごい人気のようだったので、
期待大で行ってきました。
616麥子
※店舗の詳細情報は記事の一番下にありますので、お見逃しなく！
お店に入ってすぐのところに、ドーーン！となにやら大きなタンク？がたくさん！
結局何なのかは分からなかったのですが、
スープでも保存していたのでしょうか・・・？？
それにしても大きくて、驚きました。
今回選んだスープは・・・
左は牛サテスープ 78HKD（約1,170円）、右はシンプルな白湯スープ。
スープはたくさん種類がありましたが、
一つは香辛料が効いた「サテスープ」、
もう一つはシンプルな「白湯スープ」にしました。
こちらのお店も、いつものごとくタレを自分で作れました。
（タレ代が別途一人10HKD（約150円）かかります。）
このタレが毎度のこと、結構美味しいんです。
オススメは、全種類混ぜ混ぜです。
（醤油、ラー油、海老ペースト、パクチー、ニンニク、ごま、ネギ、ピーナッツ・・・
などなど、20種類ほどあります。）
何の味だかはよく分からないのですが、
美味しいんです。
サテスープは思ったほど味が感じられませんでした。
第一弾は牛肉、豚肉、餃子、練り物、キノコ盛り合わせ、ケールをセレクト。
合計254HKD（約3,810円）
とにかく、具材がたくさんあります。
毎回選ぶの悩んじゃうんですよね～。
こちらのお店は牛鍋がメインのようだったので、
牛肉の種類がとにかく豊富でした。
お肉の量は少なめです。
たくさん食べたい方は多めに注文することをオススメします。
餃子は「麻辣牛肉餃子」を選んだら、
まぁクセがありました・・・失敗しました。
あんまり美味しくない上、辛かったです。
ご注意を！
練り物は普通の味でした。
可もなく不可もなく・・・
ケールは以前食べた時に美味しかったのですが、
今回はちょっと硬くてイマイチでした。
第二弾は、牛肉2種類追加！
合計96HKD（約1,440円）
お肉はですね、とにかく一皿あたりの量が少ないです。
それでお肉一枚ごとが小さいので、
しゃぶしゃぶとすると更に小さくなってしまい、
箸から離れると鍋の中で行方不明になります。
鍋のあいだ中、
ずーっといなくなった肉を探していたような気がします。
締めはこちら！
牛肉2種類、皇帝菜、うどん。
合計152HKD（約2,280円）
お肉がどうしても物足りなくて、
最後まで追加オーダーするということに・・・
けど最後まで満足感は得られませんでした。
なんでだろう・・・おそらく、お肉が薄くて、
一皿が少なくて、更にお肉一枚ずつも小さいから
結局食べた気がしないんだと思います。
締めはうどん！
スープがイマイチ味がはっきりしなかったので、
こちらもまぁ普通でした。
評価は3点/5点です！
評判が良かったのでかなり期待して行ったのですが、
意外とお味は普通でした。
スープや具材の選び方が悪かったかな？
鍋はオーダー次第で味も具材も全く異なるので、
ちょっと難しいですよね。
次回こそはもう少し上手にセレクトして、
美味しい鍋に仕上げてみたいものです！
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