世界中を混乱に陥れている、新型コロナウィルス肺炎。
当初はアジア諸国だけの話だったのが
日が経つにつれて感染は世界中に広がり、
今となっては欧米諸国の方がむしろ厳しい状況となっています。
オリンピックも延期が決まり(延期は史上初とのこと)、
様々なことが不透明となってしまった今日この頃。
明日明後日のことだけではなく、一週間後、
一ヶ月後、一年後のことも
一旦白紙に戻さざるを得ないようなことになっています。
対岸の火事と思ってはいられない今の状況に、
世界中の方々が恐怖、不安を抱えていることだと思います。
こういう状況下では、正しい、最新の情報が必要です。
現在はテレビやラジオだけではなく、
むしろインターネットの方がリアルタイムで
様々な情報を我々に届けてくれます。
ただ、その分常に正しい情報だけではなく
誤った情報だったり、むしろ人々の不安をただあおるだけの
不要な情報がいち早く人々に届いてしまうという
リスクもあります。
(世界的に起きたトイレットペーパーの買い占めなどもそうでしたね。)
今日は、世界で起きている新型コロナ肺炎の
発生状況をリアルタイムで知ることが出来るサイトを
ご紹介したいと思います。
私が知っている中ではこちらが今のところ
最新情報提供サイトかと思います。
もちろん日本、香港の感染者情報も更新されますので、
ぜひ気になる方はチェックしてみてください。
worldometer
※リンクは記事の一番下にありますので、ぜひご活用ください。
↓こちらがサイトのトップページ。「COVID-19」とは新型コロナ肺炎の名称ですね。
小さく「Last Updated」(最終更新)と書いてありますが、
こちら「GMT」(グリニッジ標準時)で表示されています。
+9時間すれば日本時刻、+8時間すれば香港時刻になります。
まずは世界の「症例数」「死者数」「回復者数」が表示されます。
↓「Active Cases」(現在かかっている患者数)「Closed Cases」(完了案件)に分けられた上、詳細が表示されています。
左の「Active Cases」(現在かかっている患者数)は更に、
「in Mild Condition」(軽症者数)
「Serious or Critical」(重症者数)
でそれぞれ人数が表示されます。
「Closed Cases」(完了案件)の方は、
「Recovered / Discharged」(回復、退院者数)
「Deaths」(死亡者数)
でそれぞれ人数が表示されます。
ここでそれぞれの割合がパーセント(%)で表示されていますが、
全体のケースに対する割合ではなく、
ここの分類上での割合なので誤解のないように
ご注意ください。
(死亡者の割合が15%とありますが
この数字はあくまで「完了案件」内でのことで、
全体の感染者数との割合ではありません。)
↓更に各国の発生状況が、数字と共に詳しく更新されています。
(赤色部分は更新箇所を示しています。)
感染者が発生した国、地域に関して、
全て国別に詳細人数が表記されています。
Country,Other「国名」
Total Cases「合計症例数」
New Cases「新規症例数」
Total Deaths「合計死者数」
New Deaths「新規死者数」
Total Recovered「合計回復者数」
Active Cases「現在かかっている患者数」
Serious, Critical「重症者数」
Tot(al) Cases / 1M pop(ulation)「人口100万人当たりの合計症例数」
Tot(al) Deaths / 1M pop(ulation)「人口100万人当たりの合計死亡者数」
実際の人数ももちろん大事ですが、
一番最後の部分「人口当たりの症例数、死亡者数」は
非常に気になる、気にしておくべき情報です。
人口密度や国の面積によって、同じ人数でも
全く意味が異なりますので。
↓このようにずらーっと国ごとに並んでいます。
↑Japan(日本)は青いラインのところです。
Total Cases「合計症例数」が多い順に並んでいますが、
フィルターを使用することにより
自分で並び替えもできます。
また、検索機能が付いているので、国名を入れれば
すぐに見たい国の数値が確認できます。
↓リストの一番下はこのようになっています。各項目の合計者数も確認できます。
↓「Latest Updates」として、その日ごとの特記すべき最新情報が書かれています。
テレビ、新聞、インターネットでもこういった
世界の発生状況がリアルタイムで把握できるものは
なかなか無いと思うので、
いち早く、今の状況を知りたい方には
オススメのサイトです。
日本の発生状況も自分が知るまでには
タイムラグがあることが多いので、
こちらのサイトを随時チェックすれば
テレビ等で知るよりも早く最新の状況を
把握することが出来ます。
気にしすぎもいけませんが、
常にアンテナを張っておくことは必要です。
皆さんもまず第一にはご自身、家族、友人知人等
周りの方々の安全に気を配ってください。
そして、少し目を遠くにやり、
日本だけでなく、世界のどの国でまさに今
新型コロナ肺炎が流行っているのかを意識することも
大切だと思います。
一日も早くこのウィルスによる感染が
終息しますように・・・
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↓世界のリアルタイム新型コロナ肺炎発生状況確認サイト「worldometer」は、こちらからご覧いただけます。