日本から駐在で香港に来られる方も、
香港で現地就職する方も、
香港の銀行口座は必要になるかと思います。
今日は
香港の大手銀行
「HSBC」の銀行口座について、
書きたいと思います。
香港の銀行では日本にはない
魅力的な金融商品を
購入できるということもあって、
一昔前までは日本在住の人も
香港旅行のついでに口座開設をしていた
と聞いたことがあります。
しかし現在は、銀行の規制強化等により、
口座開設自体が厳しくなっているとのことです。
私が口座開設したのはかなり前の話になりますが、
その際には、会社に在籍証明のようなものを
一筆書いてもらいようやく開設できました。
香港で銀行口座を開く場合、
まず一番に皆さんが思い浮かべる銀行は、
「HSBC」だと思います。
「HSBC」は、
「The Hongkong and Shanghai Banking Corporation Limited」
の略で、
イギリスロンドンに本社を持つ銀行です。
香港では
たくさんの「HSBC」の支店、
ATMを見かけます。
歩いていれば必ずあるので、
事前に調べておく必要もないくらいです。
ちなみに、別の香港大手銀行である
「恒生銀行(ハンセンバンク)」は
「HSBC」の子会社なので、
「HSBC」のキャッシュカードが
「恒生銀行」のATMで使えるんです!
「恒生銀行」のATMも香港中で見かけるので、
とっても便利です!!
ちなみに、日本の銀行とは異なり
ATM利用手数料は無料のようです。
私が記憶する限り、
手数料が引かれていたことはありません。
(ただし、口座維持手数料は
別途かかる場合がありますので、
詳しくは次回書きたいと思います。)
香港で銀行口座を開設するならば
「HSBC」にしておくのが無難だと思いますが、
どんな口座の種類があるのか?
その種類の違いは何なのか?
次回以降、
書いていきたいと思います。
まだ香港で口座開設していない方、
必読ですよ!
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