香港で中華料理に行くと、だいたい、
小さめのお椀と平らなお皿が1人に1つずつ、
セッティングされています。
日本人だと普通、そのお椀とお皿両方を使い分けると思います。
例えば、お肉系の料理は平らなお皿に、チャーハンはお椀に入れて食べる。
ですが、なぜか香港人は、こんな感じでお皿の上にお椀を乗せて、
お椀だけを使って食べる人が多いです。
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せっかくお皿があるのに、それをソーサー（コーヒーなどのカップを乗せる受け皿）のように使って、
料理を乗せるのためには使いません。
使うとすれば、骨付きのお肉を食べて残った骨をこのお皿に乗せるくらいです。
こんな小さなお椀だけで食べるって、なぜなんだ？！って、
香港人と食事するときはいつも思います。
ちなみに、お皿を普通に使ってもマナーとしては問題ないそうです。
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