香港の食文化は、日本のものとはだいぶ異なります。
それはそうですよね。
国が違えば、文化が違う。
住む前からなんとなくは知っていましたが、
実際に住んでみるとかなり驚きの文化の違いに
直面することになります。
今日はそんな驚きの香港の食文化を
ご紹介したいと思います。
もしかしたら、人によっては苦手な方がいるかもしれません・・・
香港で食べられている「お肉」についてです。
今までも何度かご紹介していますが、
香港では頭が付いた状態のお肉が
よく食べられています。
どうやら、その方が安全、安心をアピールできるようです。
レストランでもお頭付きのお肉（日本だと魚ですよね）
がよくメニューにあります。
高級なので、特別な時に食べたりします。
↓こちらの記事から、実物をご覧いただけます。
そんなお頭付きのお肉は、
香港のスーパーや街市（マーケット）で簡単に手に入ります。
最初は見るたびに驚いていましたが、
今はだいぶ慣れたので見ても何とも思わなくなりました。
しかし先日、よく利用している
香港のオンラインショッピングサイト
「HKTVモール」を覗いていたときのこと。
冷凍お肉コーナーを見ていて・・・
（ちなみに、香港では冷凍のお肉がよく売られています。）
・・・・ん？！
なんか違和感・・・・
皆さんも何か感じませんか？？
わっ！！これ凄い！！
表情まではっきり分かる、鶏肉が売られていました。
まるで眠っているようです・・・
ちなみに、公斤＝kgです。
1.3kgで69.9HKD（約978.6円）。
★4.2は結構高い方なので、口コミは良いみたいですね。
なかなか買う勇気はありませんが・・・
だってこんな表情で届けられたら、
なんだか切なくなっちゃいますもん・・・
苦手な方はすみません。
お次も違う種類のお肉です。
同じく、HKTVモールでたまたま見つけたものです。
ひっ！！なんかいつも見慣れているお肉と質感が違う気が・・・
「Frozen Thai Crocodile Palm」ってことは・・・
「冷凍タイ産ワニの手のひら肉」？！
た、確かに手のひららしきものが見えます・・・ひぇ～～。
ワニは初めて見ました。
香港でもよく食べられているのかな～？
あまり聞いたことありませんが・・・
それか、香港に住んでいるタイ人向けとか？？
タイでは食べられているのでしょうかね。
国が違うと食べているものや調理方法も
異なることが多いので、
そういった文化に触れるたびに
驚きつつも興味深いな～と感じます。
あまりグロテスクなものは苦手なので、
なるべく見ないように、食べないようにしてはいますが、
どうしても目に入ってしまうことも多いです。
（香港の街市（マーケット）なんて、その最たるものかも・・・）
逆に、香港の人からすると日本の食文化に
「ひぃぃ～～～」となっている場面があるかもしれませんね。
慣れって恐ろしいな・・・と感じる今日この頃です。
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