香港での飲茶や中華レストランでのマナー。
お茶を注いでもらった場合には、
人差し指と中指でテーブルを「とんとんとん」と叩きます。
これは、「ありがとう」のサインだそうです。
このサインを使うことで、
特に言葉で「ありがとう」を伝える必要がないそうです。
日本では宴会の席で
グラスが空いていたら周りの人がビールを注ぐように、
香港では湯呑のお茶が少しでも減っていたら、
すぐに誰かが注いでくれます。
ちなみに、自分で自分の湯呑に注ぐ
「手酌」もOKのようです。
日本の飲みの場での「手酌はダメ!」みたいな文化は
香港の飲茶界には無いようです。
私は、飲茶や中華料理を食べに行くと
中国のお茶が好きなので、
無意識にあればあるほど飲んでしまいます。
しかも、香港の湯呑はとても小さいので
すぐに空になっていまいます。
そのため、空になるとすぐに誰かが気を遣って
お茶を注いでくれるのですが、
そうなると、毎回その「とんとん」をしなければいけません。
なので、最近はなるべく
自分がみんなにお茶を注ぐ担当になるべく、
お茶が来たら真っ先に急須やポットを自分の近くに持ってきて
率先してお茶を注ぐようにしています。
意外と一度「お茶担当」になると、
その担当が変わることってなかなかありません。
このようにシレっと「お茶担当」を勝ち取ることで、
自分のペースで好きなだけお茶を飲みまくれるという
地味に嬉しい時間を得られていることは、
きっと誰にも気づかれていないと思います。
シメシメ・・・
このままずっと、お茶担当を率先してやっていく所存です。
お茶好きな方、他人に気を使ってしまう方、
香港での飲茶の場では
「お茶担当」するのがオススメですよ~!
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