お金の話が好きな、香港人。
今日はそんなことにまつわる、あるあるネタです。
つい最近、新卒の女の子が部署に入ってきました。
その子とは、歓迎会ランチで少し話したくらいで、
まだそこまで親しくありません。
たまたま先日仕事を終えて帰ろうとしたとき、
エレベーターでその子と一緒になりました。
黙ってるのも何なので、
「仕事には慣れた?」と軽く話しかけてみました。
オフィスから駅までの道を話しながら帰ったのですが、
その際、彼女の家族の話になりました。
彼女のお姉さんは、学校の先生をしているそうです。
「先生と言えば・・・」ということで、
こんなことを聞いてみました。
「学校の先生って、結構お給料がいいんでしょ?」
(香港の学校の先生はお給料が良いと有名なんです。)
そうしたら彼女がすかさず、
「そうよ。うちのお姉ちゃんはまだ3年目なんだけど、
月3万香港ドルももらってるの。本当にうらやましい!」
と。
あまり話したこともない同僚に、
自分の家族の給料の額、言います??
しかもかなり具体的に!!
ちなみに3万香港ドルというと、
ざっくり言って45万円弱です。
大卒3年目で月45万円というと、
香港でもかなりいい方だと思います。
物価が高い香港ではありますが、噂通り
やっぱり学校の先生はお給料がいいみたいです。
というのと、香港の人はやっぱりお金の話を
結構具体的にするんだな~ということが分かった
エピソードでした。
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