私の職場には、香港人のみならず、外国人がたくさんいます。
香港人であっても、カナダ、オーストラリア、イギリスに長く住んでいた人も多く、
非常にインターナショナルな職場です。
仕事は、何とか英語でやっていけていますが、
同僚とランチや飲みに行ったときの会話に困ります。
2人や3人で話す限りにおいては、何とかなるのですが、
これが、6人とか8人のグループになると、もうついていけません。。。
話題が多岐に及び、且つ、飛ぶので、それに追いつくだけでも大変です。
私の英語のボキャブラリーが少ないのも原因だと思いますが、
話題を理解したころには、次の話題に移っていて、
会話に入ろうとしても、タイミングを逃してしまいます。
そしてもう1つ気付いたことがあります。
香港人ばかりのグループで話しているときは、そこまで気になりませんでしたが、
グループが多国籍になると、途中で織り込まれるジョーク(冗談)が、
私、全然理解できないんです。。。
特に、欧米系の人が混じると、きつい・・・
突然ですが、シットコム(シチュエーションコメディー)と呼ばれる、
海外ドラマご存知でしょうか?
フレンズ(Friends)とか、フルハウス(Full House)とかです。
シットコムを見ていると、合間に観客の笑い声みたいなのが入ると思います。
職場の多国籍グループで話をしているときも、
これに近い状態で、誰かがジョークみたいなことを言うと、
みんなが大声で笑うんです。
それにかぶせる形で、誰かがまたジョークを言って、
またみんなが笑う。
それの繰り返しが延々と続きます。
ただ、私には、そのジョークが全く理解できないというか、
理解できても笑えないんです。。。
言われてみれば、フレンズとか見ても、
面白いとは思っても、声を上げて笑うほどではありません。
これがまさに、他の外国人と「笑いのツボが違う」というものなのでしょうか?
仕方なく、私は会話に参加するわけでもなく、
ただただ、タイミングを逃さないように、
みんなの笑い声に合わせて笑っています。
これが、苦痛でなりません。。。
ネットフリックス(Netflix)で海外ドラマでも観て、
「笑いのツボ」を勉強しないと
いけないなぁと思う今日この頃です。
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