朝晩が少しずつ肌寒くなってきました。
もうすぐ12月なのに暖かい（たまに暑い）日が続くな～
と思っていましたが、今週は特に朝晩が
肌寒く感じましたね。
来週あたりの予報では更に気温が下がるようで。
さすがの香港も、冬の到来は近いようです。
そんな季節はというと、
あったかい食べ物が恋しくなってきます。
食事ももちろんですが、デザートも！
香港のあったかいデザート、とっても美味しいです。
香港の方たちは、飲み物もデザートも
温かいものを好んで飲んで、食べています。
身体を冷やすことはあまり良くないので、
お水を飲むのも常温かお湯で飲む人が多いです。
レストランでも常温かお湯。夏でもです。
日本は水の場合は氷水が多いですよね？
なので、香港のレストランの水に驚く方も多いと思います。
そんな温かいものが好きな香港の方々を見習って、
私も積極的に温かいデザートを食べるようにしています。
（ただデザートが好きなだけ・・・）
街中を歩いていると、「糖水」という看板を
見かけることがあると思います。
これは香港式の温かいデザートのこと。
お店に入れば、伝統的で健康的なあったかデザートが
楽しめちゃいます。
今日ご紹介するのは、
そんな香港の伝統的なあったかデザート「糖水」が
色々楽しめちゃうお店です。
地茂館甜品
Tei Mou Koon Dessert
※店舗の詳細情報は、記事の一番下にあります。
香港内に現在4店舗あります。
当ブログでは3回目のご紹介です。
↓あったかいものから冷たいものまで楽しめちゃう、ありがたいお店です。
メニューはこちら。種類はたくさんありますが、中国語のメニューしかないので想像力が必要です。
でも、スプーンマークがオススメメニューなので、そこから選ぶのもいいですね。
一部イラストがありました。これならなんとなく分かりますね。
上：楊枝甘露 29HKD（約435円）
下：豆腐合桃汁（+湯丸（2粒）） 33HKD（約495円）
「楊枝甘露」は大好きな冷たいデザート。
タピオカ、マンゴー、ポメロという柑橘フルーツなどが
たっぷり入っている美味しいデザートです。
中華レストランにもよくあります。
日本人に人気のデザートなので、
まだ食べたことがない方はぜひお試しください。
こちらは、「豆腐合桃汁（+湯丸（2粒））」。
クルミ味のとろっとした汁の中に、
豆腐花という優しい甘さの豆腐デザート、
さらに今回は「湯丸」を追加しました。
「湯丸」とは・・・
こんな風に、白玉のようなお餅の中に黒ゴマペーストが入っているもの。
これが美味しいんです。
お店によっては箱に入った「湯丸」を買って帰ることができます。
家で茹でて食べられるんです。
香港のスーパーでも簡単に手に入ります。
今回はクルミの汁を選びましたが、
黒ゴマの汁もよくあります。
美味しいのですが、前回それにしたら、
黒ゴマ+黒ゴマになっちゃってちょっとしつこかったので
今回はクルミにしてみました。
大正解でした！
評価は3.5点/5点です！
温かいデザートも冷たいデザートも揃っているので、
ちょっと何か食べたいときには嬉しいお店です。
香港の方々は夜にデザート屋さんに行くことが多く
結構並んでいるのを見かけます。
遅くまで開いているお店も多いんです。
（夜中の12時とか普通です。）
意外とボリュームがあるので、
少しお腹に余裕を持たせて行くことをオススメします。
ぜひ一度香港のデザート、食べてみてください！
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