香港で食べる飲茶はだいたいどこも美味しいです。
今まで飲茶を食べて、どんなに安いお店でも
美味しくなかったり、口に合わなかったことって、
そういえば一度もありません。
それって結構凄いことですよね?
香港の飲茶のレベルが高いということがわかります。
香港に住んでいると、飲茶は月に2~3回くらい行っちゃいます。
気づくと食べたくなっちゃうんですよね。
今日ご紹介するお店も、飲茶が美味しいレストランです。
地元香港人の方々でいつも混んでいるお店です。
そんな地元の方々の雰囲気を味わいたいなら
オススメのお店です。
↓飲茶専門店から飲茶も楽しめる中華レストランまで、幅広くご紹介しています。
↓その他にも美味しい飲茶が楽しめるレストランをご紹介していますので、こちらからチェック!
翠園
Jade Garden
※詳細情報は、記事の一番下にあります。
現時点で香港内に14店舗あります。
チムサーチョイ(尖沙咀)、コーズウェイベイ(銅鑼湾)、
モンコック(旺角)などメインエリアにもあるので
目に留まることも多いお店です。
飲茶の基本はまずお茶を選ぶことですね。
我が家のお気に入りのお茶は「壽眉茶 (サウメイ茶)」。
白茶とも言われ、苦みが少なく非常に飲みやすいお茶です。
飲茶や中華レストランで何のお茶の種類がいいか聞かれたら、
ぜひ大きい声で 「サウメイ、ンゴイ!」
(サウメイ茶、お願いします!) と言ってみてくださいね。
お店によっては置いてあるお茶の種類が異なるので、
壽眉茶 (サウメイ茶)が無い場合もあります。
お店の方がどんな種類のお茶があるか教えてくれるので、
その中から選びましょう。
日本人はジャスミンティーが好きと言うイメージがあるらしく、
中国語が分からないなと判断されると
勝手にジャスミンティーが出てくることも何回かありました。
まぁジャスミンティー好きなので良いんですけどね。
そんなイメージがあるんだぁと面白く感じたことを覚えています。
左:叉焼酥 37HKD(約518円)
右:前菜 14HKD(約196円)
この左のチャーシューパイ、大好きです!
他のお店にもあるときは頼んじゃいます。
ないお店も多いので、見つけると嬉しい一品です。
前菜はお店によって内容が異なり、小皿に入ってきます。
料理をオーダーする前に運ばれてくることが多いので、
お茶請け感覚でつまんでいます。
麻醤羅馬生菜茄子 65HKD(約910円)
こちら私初めて食べました。
白菜に茄子が乗っていて、ごまダレとラー油がかかっている一品。
最初来た時、あ~失敗しちゃったかな・・・
というビジュアルだったのですが、意外や意外。
美味しかったんです、これ。
非常にシンプルなのに、新鮮な味でまた食べたい味でした。
左:奶皇包 27HKD(約378円)
右:龍鳳大春巻 49HKD(約686円)
左はカスタードまん。
香港のカスタードまんは、日本で食べるよりクリームにくせがあります。
お店によっては黄身の味が濃くて、ザラっとした食感。
こちらはそこまでクセは強くなかったです。
が、日本のものとは違うのでお気を付けください。
下:瑶柱海皇腸 43HKD(約602円)
これも美味しいのでオススメです!
腸粉の中に揚げ春巻きのような具が入っているのですが、
お店によってあったりなかったりします。
好きなメニューなので、あった場合はついつい頼んじゃう一品なんです。
周りの腸粉は柔らかく、中はサクッとした食感の揚げ春巻き。
意外と合うので、ぜひお試しください。
左:鮮蝦蒸粉果 35HKD(約490円)
右:鮮竹巻33HKD(約462円)
こちらは蒸し系飲茶です。
左は海老や野菜が入った蒸し餃子。
プリップリで美味しい!当たりです。
右はよくありますね、湯葉巻きです。
これもね、美味しいのでぜひお試しを。
仿翅瑶柱餃 33HKD(約462円)
こちらも蒸し系です。
ホタテやキクラゲが入った餃子です。
これも美味しかったな~。
どれも今回は当たりでした!
評価は4点/5点です!
こちらのお店、ちょこちょこ行ってはいるのですが
今回久しぶりに行ったので、より美味しく感じました!
メニュー選びが当たりだったのもありますね。
こちら、蒸し系の飲茶メニューが充実していたので
ぜひ色々試してみてください。
ただ飲茶ってついつい頼みすぎちゃうので、ご注意を!
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