香港住んでみたら、意外と良かったんですけど・・・

香港に実際住んでみたら、思っていたよりだいぶ良かったので、日々の暮らし情報からグルメ、観光スポット、香港人あるある話まで幅広く、「香港って意外と良いよ」っていう情報をお届けしていくブログです。略して、ホンよかブログ。

香港って、英語どのくらい通じるの?中国語出来なくても大丈夫?


 

香港が以前イギリス領だったことは

有名な話。

 

だけど、実際英語ってどの程度通じるの?

中国語全く出来なくてもほんとに大丈夫??

 

香港に駐在で引っ越してくる方や、

旅行に来る方が抱くであろう

そんな疑問に

香港に住んでいる肌感覚で

お答えしようと思います。

 (あくまで肌感覚ですので、軽く読んでいただければ幸いです。)

 

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まず、香港で使われている中国語は

広東語(カントン語/カントニーズ)です。

 

中国本土や台湾で使われているのは

北京語(ペキン語)、普通語(プートンファ/マンダリン)です。

 

日本の大学の第二外国語で習うのは

後者の北京語です。

 

この二つ、読み方や発音が結構違います

 

まず、数字がほとんど違います。

一から十までで、

同じなのは

三(サン)

だけです。

(日本語も一緒ですね。)

 

そこで挫折します。

(私だけ?)

香港に住むんだから

せっかくだから覚えよう!

というやる気を、

根こそぎ持ってかれます。

 

・・・話がそれましたが、

もちろん広東語は香港人全員が喋れます。

 

それに対して、

英語はというと

日本よりは通じるけど

思っていたよりは喋れない人が多いです。

 

というか、

喋れる人はとっても喋れて

(ネイティブのように)、

喋れない人は全く喋れない

(簡単な単語「rice(ごはん)」「menu(メニュー)」が

通じないこともありました。)

という感じです。

ただ、日本よりも

外国人に慣れています。

様々な人種の方々が行きかっているので、

外国人に寛容です。

多少間違った、つたない英語、中国語でも

まったく気にせず答えてくれます。

笑われたりしません。(たぶん。)

だって向こうも結構英語適当ですよ?

日本人がまじめに習ってきた文法なんて

意味ないんじゃないかってくらいです。

喋っちゃえばこっちのもの!

伝わらなければ最後の手段、

ボディランゲージ&笑顔で乗り切りましょう!

 

英語が通じるかどうかは、

香港のエリア、場所によっても

違いがあるように思います。

 

都心や観光地

観光客がよく訪れる場所では

流暢に英語を話す人が多く

郊外や街市などの

現地の人しか行かないような場所では

広東語しか通じなかったりします。

 

特に不便なのはタクシーの運転手さんです。

結構な割合で英語が通じません。

漢字で行き先を見せるのが

一番確実かと思います。

 

年齢も若い人はやはり英語が喋れる

理解できる人が多いようですが、

年配の方はこちらが中国語がわからないと言っていても

平気で広東語で喋りかけてきます

強い!!

 

かたや、

おばあちゃんでも英語が話せたりもします。

そういうシーンに遭遇すると、

日本よりも英語が普及していると感じますね。

 

私は広東語は全く分かりません。

 

でも、そんな時に役立つのが

漢字です!

 

小学校の時から黙々と

文句も言わず(←たぶん)

必死に勉強してきた漢字が

異国の地、香港でこんなに役立つとは!

 

メニューなどで写真や英語表記が無くても、

私たち日本人には漢字があります!

 

なんとなーく何が書かれているか分かったりします。

ただし、

メニューでは結構外すことも多いので

要注意です。

 

中途半端に漢字を知っている分、

強気でオーダーしてみたら

想像していた料理と全く違うものが来たりすることも

しばしば。

 

香港では

日本人があまり食べないような

 

ピロピロした何かのだったり、

プルプルした魚の浮袋だったり、

ビロビロした何だか得体の知れないものだったり、

 

大人気です!!

メニュー上で人気マークが付いてたりします。

 

そういう料理を食べたい人も食べたくない人も、

一度は挑戦してみるのも良いと思います。

 

ただ、

想定していない時に運ばれてくると

結構ビックリします。

そして、

落ち込みます。

 

何事も経験ですので、

そういった驚きや悲しみを経て、

香港の食文化に親しんでいく・・・

ありですね!

 

皆さんもぜひ恐れずチャレンジしてみてください!!

見知らぬ漢字の料理に!!

 

そして、香港の奥深い食文化の扉を開いていきましょう。

 

結論:

香港では日本よりは英語が通じるが、

驚くほど英語がわからない人も結構いる

臆せず、つたない英語、中国語でも

積極的に伝えてみよう!

ボディランゲージと最後は笑顔

乗り切れること、多々あり!!

漢字が助けてくれる時もあるが、

逆に漢字にだまされることもあるので

ご注意を!!

 

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