今日は、香港の住宅あるある。
このブログでも何度か言及したと思いますが、
香港の一般家庭が住む住宅は非常に狭いです。
そんな香港の住宅ですが、最近ふと気付いたことが一つ。
玄関のドアが内開き(家の中から屋外に出るときに、
ドアを内に引くタイプ)なんです。
日本の住宅は、一般的に外開き(家の中から屋外にでるときに、
ドアを外に押すタイプ)ですよね。
ただでさえ狭い香港の住宅ですが、
どうして内開きドアなんでしょうか?
香港の住宅には、一般的に玄関スペースがありませんが、
ドア付近で靴を脱ぐ人も多いと思います。
そうなると、ドアが内開きだと、
靴を脱ぐスペースも狭くなってしまいます。
気になったので調べてみたところ、
一説には、日本の住宅は、やはり
靴を脱ぐスペースを確保するために、
外開きになっているそうです。
一方、香港に限らず西欧(香港はイギリスの影響を
受けてるんだと推測しますが)では、
防犯上の理由から内開きになっているそうです。
つまり、不審者が無理に入ってこようとしたときにも、
内側から体重をかけてドアを押して閉め、
家具を立て掛けたりすれば、侵入を防ぐことができるからだとか。
でも、香港の治安を考えると、
そんな不審者が入ってくるという状況はそうないと思うので、
やっぱり、外開きにした方がいいんじゃないの?
と個人的には思ってしまいますねー。
「あるあるー!」って納得してた人は、
↓こちらをクリック!
「へー」って思った人は、
↓こちらをクリック!
ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします!