香港人は、頻繁に転職します。
転職することに抵抗がないようです。
2、3回の転職なんて、ごく普通。
むしろ少ないくらいです。
日本でも、最近は若い世代を中心に、
転職する人も多くなってきていると思います。
それでも3回を超えて転職する人は、
30代で5%ほどのようです。
20代の香港人の後輩は、すでに3回の転職を経験し、
今、4つ目の会社で頑張っています。
しかも、1つの会社に1年といないことも、しばしば。
なんでそんなに頻繁に転職するのか、
香港人に聞いてみました。
香港でも多くの会社で、日本と同様、
毎年給与改定があります。
そこで給与が上がったとしても、せいぜい5%前後。
ちなみに、以前香港の給与水準について書いた記事です。
↓↓↓
日本で5%上がるというと、結構いい方だと思いますが、
香港で生きていくには、5%じゃダメなんです。
だって、家賃が毎年10%とか、
下手すると20%上がったりするんですから。
しかも、香港の家賃の高さは世界最高水準!
↓↓↓
だから、毎年10%も20%も上がる家賃に耐えるためには、
給与を上げるしかありません。
転職すると、10%、15%の給与上昇は望めるとのこと。
香港人の転職は、キャリアアップというよりは、
どうやら金銭事情にあるようですね。
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