香港で中華料理や飲茶屋さんに行くと、
だいたい小さめのお椀と平らなお皿が
1人に1つずつセッティングされています。
小さめのお椀は本当に小さいです。
ご飯茶碗より一回り小さいくらいのサイズ感です。
日本人の感覚からすると
普通、そのお椀とお皿の両方を使って
食事をすると思います。
例えば、お肉系の料理は平らなお皿に、
チャーハンはお椀に入れて食べる・・・みたいな。
ですがなぜか香港人は、
こんな感じで平らなお皿の上に小さなお椀を乗せて
お椀だけを使って食べる人がほとんどなんです。
↓↓↓
せっかくお皿があるのに、
それをソーサー(カップを乗せる受け皿)のように使って
料理を乗せるためには使いません。
使うとすれば、骨付きのお肉を食べて残った骨を
このお皿に乗せるくらいです。
要するに、この小さなお椀だけで
チャーハンを食べて、
焼売も食べて、野菜炒めも食べて、
焼きそばも食べるんです。
もう最後なんて色んな味の残りが
混ざっちゃってると思います。
せっかく平らなお皿があるのになぜ使わないんだ?!
こんな小さなお椀だけで食べるってなぜ?!
って、香港人と食事をするときにはいつも思います。
ちなみに、お皿を普通に使っても
マナーとしては問題ないそうです。
けどなんとなく、香港人が多く来ているレストランでは
なるべく小さなお椀だけで食べるようにしています。
ツウっぽく見えるかな~と思って。
「あるあるー!」って納得してた人は、
↓こちらをクリック!
「へー」って思った人は、
↓こちらをクリック!
ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします!