相変わらずご好評いただいております
「香港あるある」シリーズ。
今回は、香港と言えば!食の都!ということで、
「飲食」にまつわるあるあるネタを書いてみたいと思います。
その前に、過去記事をまだお読みでない方は
こちらからご覧ください。
↓「香港あるある」第一弾はこちらから。
↓地下鉄「MTR」あるあるはこちらから。豪華三本立て!
その①お店でおしぼり、紙ナプキンはほとんどもらえない。
日本のレストラン、カフェ、ファストフードでさえも
おしぼり、紙ナプキンはほぼ用意されていますよね。
テーブルに常備されていなくても、
言えばもらえるところがほとんどかと思います。
香港では
ほとんどもらえません。テーブル上にもありません。
少し高めのちゃんとしたお店やカフェだと
ある場合もありますが、日本ほど
無いものと思って、ウェットティッシュや
ポケットティッシュは用意していった方が良いでしょう。
これは先日行った飲茶のお店です。
お手頃価格のお店でしたが、
ちゃんとティッシュがありました。珍しい!
ちなみに、香港では食事の時に
ティッシュを人にあげる習慣があります。
香港人とランチに行くと、
テーブルにお決まりのように
ポケットティッシュを出し、
「1枚いる?」と聞いてくれます。
それが香港の文化、習慣、エチケットなんだそうです。
なので、香港のドラッグストアやスーパーには
ポケットティッシュが山積みに売っています。
日本と違った習慣で面白いですよね!
その②飲茶レストランでは自分で食器を洗う。
テーブルにセッティングされている
食器類を香港人がお湯やお茶で洗っているところ、
見たことありませんか?
特に大衆的な飲茶レストランでよく見られる光景です。
最初に見た時は、一体何をしているのか理解できませんでした。
席にボールが置いてあると、
これは何だろう?と思ったり。
聞いたところによると、
以前の香港では(店舗によっては今でも?)
食器がきれいに洗われていないことが多かったので、
習慣として自分でテーブル上でも洗うようになったとのことです。
たまに自分でも洗ってみますが、
周りの香港人に比べると手際よくできません・・・
結構難しいんですよね。
お湯は熱いし、洗えてるのか微妙だし。
香港人の皆さんうまくササっと洗ってますよね?!
さすがだなぁと見てしまいます。
その③お茶のお代わりが欲しいときは、ポットの蓋を開けておくと、いくらでも入れてくれる。
何回か飲茶に行ったことがある方には常識かと思いますが、
これも慣れるまでは分からないですよね。
以前も書きましたが、飲茶や中華レストランに行くと
人数分の「お茶代」が加算されています。
席に着くなりお茶の種類を聞かれるので、
希望のお茶を言うと茶葉とお湯を入れたもの、
お湯だけを入れたもの、2つのポットを持ってきてくれます。
飲み終わったあとに、もっとお茶が飲みたい場合は
下の写真のようにポットの蓋を開けておくと
お店の人がお湯を追加してくれます。
ちなみに、茶葉は変えてくれません。
最後の方はお茶が出なくなるので、
だいぶ薄~いお茶になります。
けど、お茶が飲み放題なのはいいですよね!
さすが「飲茶」だけあります!
いかがでしたでしょうか?
今となっては当たり前の光景となったことでしたが、
初心を思い出していくつか書き出してみました。
まだまだ「飲食」にまつわるあるあるネタはありますので、
続きはまた後日アップします!
お楽しみに♪
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