香港に住んでいる人の間では
メジャーすぎる話なので、
今更という感じもありますが
敢えてご紹介します。
香港に馴染みのない日本人の方からすると
驚くと思います。
香港の家庭には必ずと言っていいほど、
住み込みのお手伝いさん(ヘルパー、メイド)がいます。
お手伝いさんと聞いて驚きませんか?
しかも、住み込みですよ!
ほとんどの家庭にいるんですよ!!
香港の家賃はものすごく高いので、
女性も外に働きに出ていることが多いです。
そうなると、家事を誰がするのか?
そこでお手伝いさんにお願いする
ということになります。
そしてこれもちょっと日本人からすると
最初は戸惑いを感じてしまうのですが、
香港にいるお手伝いさんの多くは
フィリピンやインドネシアなどから
出稼ぎに来ている人たちなんです。
多くの家庭では、掃除、洗濯、食事の用意だけでなく、
子供のお世話もお手伝いさんにお任せします。
朝や日中、夕方など、子供の手を引くのは
お母さんではなく、
お手伝いさんがほとんどです。
(おじいちゃん、おばあちゃんの場合も多いですが、
お父さん、お母さんはあまり見かけません。)
香港では12歳くらいまで子供を一人にしてはいけないので、
そういうルールもお手伝いさんを雇う理由だと思います。
日本とは違いますよね。
よく、香港人の同僚や友人から
「お手伝いさんを雇わないの?」
と聞かれますが、
香港の狭い家にお手伝いさんと一緒に住むなんて、
正直考えられません・・・
けど、香港では当たり前なんです。
文化と習慣の違いですね。
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