昨日のお話の続きです。
↓昨日の記事はこちらからご覧いただけます。
香港ではお手伝いさんを雇うのが
一般的です。
ほとんどの場合、住み込みで働いています。
そうなると、家にお手伝いさんの部屋が必要ですよね?
しかし、ご存じの通り
香港の家賃は今、世界一の高さだといわれています。
部屋は狭いし、家賃は高い。
そんな中、どうやってお手伝いさんの部屋を
生み出すのでしょう?
マンションや部屋の大きさにもよると思いますが、
香港の家にはお手伝いさん用の部屋があるんです。
我が家にあるお手伝いさん用の部屋を
最初に見たとき、本当に驚きました。
だって、台所の奥のほうに1畳ほどのスペースと、
小さなトイレ&シャワールームだけなんです。
しかもトイレの真上にシャワーが付いていて、
これ、どうやってシャワー浴びるんだろう?
という感じなんです。
しかし、香港人の友人に見せたら、
「これだけあれば充分よ~!
お手伝いさん達は背が小さいから大丈夫!」
と言っていました。
確かに、街ゆくお手伝いさんを見ると
小柄な人が多いです。
小学校高学年くらいの子供と同じくらいの
身長って感じです。
けど~それにしても~・・・
という複雑な心境になりました。
やはり我々日本人はこういう習慣に慣れていないけど、
香港の人たちは昔からお手伝いさんを
雇って住まわせることが当たり前なんですよね。
もちろん、もっと広いお手伝いさん用の家もあります。
うちはコンパクトな方だと思います。
我が家はそのお手伝いさん用の部屋は物置代わりに、
トイレ、シャワールームは閉め切ったままにしていますが
同じ間取りのお家ではきっと
お手伝いさんが住まわれているんだろうと思います。
お手伝いさん用のお部屋があるだけマシだという話も聞くので、
(キッチンで寝るお手伝いさんもいるらしい・・・)
我々が思うほど、大した話じゃないと思われます。
それにしても、いまだに慣れないこの感覚・・・
育ってきた環境、考え方ってなかなか変わらないものですね。
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