最近多いですが、今日も病院系の香港あるあるです。
この間、シックリーブの制度について書きましたが、
香港では、風邪、病気、怪我で会社を休むとき、
有給休暇を使う必要がありません。
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有給休暇とは別に付与される、
シックリーブというものを使います。
(有給休暇と同じで、休暇中も給料は支払われます)
シックリーブを使う場合、お医者さんから証明書をもらう必要がありますが、
今日の香港あるあるは、これに関してです。
お医者さんは病院に行くと、簡単に証明書を出してくれます。
で、大抵、傷病名は、Flu(フル)です。
Fluというのは、Influenzaの略で、
インフルエンザです。
日本でインフルエンザにかかったって言うと、
1週間くらい自宅待機していないと、
みんなから嫌がられますよね。
復帰後も、マスクもせずに会社に行こうものなら、
みんなから白い目で見られます。
でも香港では、1日休んで元気になったら、
翌日は普通に会社に行きます。
んっ?
本当に、それってインフルエンザ?
私調べですが、香港では、いわゆる風邪までも、
インフルエンザと呼ばれている気がします。
《病院でのシーン》
お医者さん「証明書出しとく?」
私「お願いします」
お医者さん「インフルエンザねー」
軽っ?!
《会社でのシーン》
同僚「昨日どうしたの?」
私「インフルエンザでちょっと休んだんだー」
同僚「へー」
軽っ?!
日本だと「えー!大丈夫!
(まだ会社に出てくるの早いだろう、
絶対移すなよ)」ってなると思います。
以上、「インフルエンザの定義が、
香港ではかなり広い」という、
香港あるあるでした!
おしまい。
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