昔、「玄関開けたら2分でご飯」というテレビCMがあったのを覚えていますか?
かなり、前なので若い人は知らないかもしれませんが。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、
香港ならそれを「2分」ではなく、「2秒」でも実現可能かもしれません。
今日は、香港の「住宅あるある」です。
香港の家は、戸建ては少なく、日本でいうところの、マンションが多いです。
背の高いマンションが、所狭しと建っている写真を見たことがある人も多いと思います。
そんな香港の住宅ですが、日本のような玄関というものがありません。
日本だと、一般的には、玄関のドアを開けたらすぐ内側に、
靴を脱いだり履いたりする下足スペースがあり、
一段上がったところに、フローリングとかでできた廊下が広がっていると思います。
たとえワンルームマンションであっても、
小さな下足スペースがあると思いますが、香港ではそれがありません。
玄関のドアを開けたらすぐ、フローリングの床が広がります。
(香港だけでなく、アメリカやヨーロッパでもそうかもしれませんが)
しかも、香港の場合、狭い家が多いので、
廊下など余分なスペースがない造りの家も多く、
玄関を開けたら、いきなりリビングやダイニングということもよくあります。
そのため、家族がダイニングにご飯をセットして待っていてくれた場合、
玄関のドアを開けて、2秒後にご飯を食べ始めることも、技術的には可能です。
「あるあるー!」って納得してた人は、
↓こちらをクリック!
「へー」って思った人は、
↓こちらをクリック!
ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします!